大谷翔平「トリプル100偉業」と過熱報道の虚実(2)大型契約とコロナ不況で… (2/2ページ)
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「人気球団のエンゼルスは、年間約300万人の入場料収入が全体の4割を占めていた。それが昨シーズンのコロナによる無観客開催で泡と消えてしまった。今シーズンも客足は完全に戻っていない。22年から放映権料が40%上がって大幅な収入増を見込めるが、コロナによる減収をカバーするまでには至らない」
となれば、23年オフに予定しているFAのタイミング、もしくはトレードで金満球団からオファーが殺到しそうなものだが、
「22年オフに長期契約で囲われれば、23年オフにはどこの球団も手出しできません。一部の報道でヤンキースとのトレードがささやかれていますが、非常に眉ツバもの。確かに、左の強打者やローテーション投手が不足している点では絶好の補強ポイント。ただし、主力選手のほとんどがFA加入による長期契約を結んでいる。トレードに出せる選手で大谷と釣り合うのは、アーロン・ジャッジ(29)ぐらいです。こんなトレード、成立するはずがありませんよ」(友成氏)
どうやら縦ジマのユニフォームに袖を通すことはなさそうなのだ。
*「週刊アサヒ芸能」9月2日号より。(3)につづく
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