「将来が見えない…」 未来の自分が想像できないときにすべきこととは? (2/3ページ)
そうなると大事なのが3章の「自分の価値に気づく」のステップですね。自分の価値に気づいたら「ちょっとできるんじゃないか」と思えてくるので、次に未来をイメージするという流れです。
――なるほど。最初から未来をイメージするのではなく、自分を知ることから始める。
今井:そうです。だから、何もイメージができないという人は、1章から順にステップを踏んでいってください。エネルギーが湧いてきて、自分を肯定できるようになれば、未来も拓けてきます。ただ、日々仕事に忙殺されていると、なかなか難しいかもしれません。
――そのために2章の「自分のための時間を手に入れる」というステップがあるわけですね。
今井:そうですね。時間を手に入れて、ちょっとでもいいから好きなことをやり始めて、自分が満たされたら未来へのエネルギーが湧いてきます。
そして、次に自分を棚卸して、自分って結構すごいことやってるじゃないかと認めて、そこからです。
――今井さんご自身は、起業するときにどんな未来のイメージを持たれていましたか?
今井:当時は「ナレッジを体系化しよう」という漠然としたイメージでしたね。そこでビジネスができればいいなと思って起業しましたが、紆余曲折あって今に至ります。当時思い描いた通りではありませんが、方向性は同じだなと。人を育てる、人の成長を促すことが好きなので、セミナーや書籍の執筆は自分にとって天職だと思っています。
――何でもいいので新しいチャレンジをしたいと思っているけれど、なかなかその一歩が踏み出せないという人に向けて、アドバイスをいただきたいです。
今井:本書のステップをイチからやっていってもらいたいですね。そして、自分の変化に気づいていってほしいです。
――変化に気づくことですか。
今井:先ほど5章は難しいという話が出ましたが、1章から順にやっていくと、5章が簡単だと思う瞬間が来るはずなんですよね。