「将来が見えない…」 未来の自分が想像できないときにすべきこととは? (3/3ページ)
それは3ヶ月先かもしれないし、半年先かもしれませんが、実践していくうちに後半の章のハードルがどんどん下がっていくんです。だからこそ、1章から着実に進んでいってほしいなと。
――この本に書かれているステップの一つ一つに、具体的に試してみることが複数書かれていますよね。これは全部やるべきなのでしょうか。それとも2、3個選んで実践するでもいいのでしょうか。
今井:そのステップができるようになることが大事なので、まずは1個やってみてほしいです。1個行動しただけでガラッと変わると思うんですよね。
また、「小さなことから試してみよう!」に書かれているアクションリストを見ているうちに、「自分はこうしよう」と新たなアクションが思いつくことあると思います。それを実践してみれば良いと思います。
特に漠然とやりたいことがないという人にとっては、「違和感に気づくことから始めよう」「嫌なことをがんばっている自分を褒めてみよう」といった言い方だけでは抽象的で何をしていいのか分からないと思うんです。
だから、例えば、「自分の『嫌いな仕事ランキング(1~5位)』を作ってみる」とか、「出社前に会社に行こうとする自分を褒めてみる」など、かなり具体的に試せることを書いています。これらをやってみることで、「こういうことか!」と腑に落ちると思います。
――本書をどのような人に読んでほしいとお考えでしょうか。
今井:何かをやりたい、人生を変えたいのに、何をしていいのか分からないという人たちにぜひ手に取っていただきたいです。そして今日できることがあるということに気づいてほしいです。
過去の自分を振り返ると、毎日会社と家の往復で、1日1日歳を取っていくのに状況が変わらず、焦っている感じがありました。おそらく、「今日も何もできなかった」という感覚から焦りが募るのだと思います。もしそういう方がいたら、本書を読んで少しでもできることがあると希望を感じてもらえたらすごく嬉しいですね。
ぜひ本書を実践してもらって、変化したことを報告してもらえたら嬉しいです。ステップを一つ一つ実践していったら、こんなに変わりましたとか、やりたいことが見つかりましたとか、そういう感想をいただきたいですね。皆さんがポジティブに、前向きに自分の人生を捉えられたというような、そういう報告が来るのを楽しみにしています。
(了)