元NMB・山本彩の“新曲キャンペーン”に騒然「オタクの奴隷労働では…」

まいじつ

元NMB・山本彩の“新曲キャンペーン”に騒然「オタクの奴隷労働では…」

2018年10月に『NMB48』を卒業した山本彩。卒業後は実力派アーティストとして活躍する彼女だが、アイドル時代のような新曲キャンペーンを展開し、ファンを呆れさせてしまったようだ。

山本は8月25日に新曲『Don’t hold me back』を配信リリース。配信に伴い、『LINE MUSIC』の再生回数キャンペーンも実施された。同キャンペーンは、期間内に楽曲を聴くと、再生回数に応じて特別なプレゼントや抽選に応募できるというもの。

25日に提示された内容を見ると、8月26日0時から9月1日23時59分までの7日間で、1回聴くと限定待ち受け画面がプレゼントされるという。しかし、それ以上は、2000回以上で「TikTokライブ」に参加できるシリアルコードをプレゼント、7000回以上でサイン入り新曲CDをプレゼントするという規格外でケタ外れな数字だった。

Don't hold me back??
リリース記念‼️@LINEMUSIC_JP
再生キャンペーン開催??

詳細はこちら?‍♀️https://t.co/vxJ18dvTU1#山本彩 #dhmb

— 山本彩 STAFF (@SY_official_) August 25, 2021

「Don’t hold me back」が3分39秒の曲なので、7000回再生するには単純計算で153万3000秒、つまり17日以上かかることに。配信された瞬間から7日間聴き続けても7000回の再生はできないため、ファンも困惑しているようだ。ネット上には、

《7日間一時も休まず再生し続けても7000回達成できないのですが、どうすればできるのですか? 説明お願いします!》
《1週間曲を流しっぱなしでも2758回しか聴けない…。3台の端末同時に聴けばいいのかな? でも無効になったらどうしよう…》
《これはもはやオタクの奴隷労働では…!》
《LINE MUSICのキャンペーンの件、彩ちゃんからスタッフさんに確認してくれませんか? ファンが困惑しています!》

などの悲痛な叫びが溢れ返っている。

再生数稼ぎは本当にアーティストがすること?

その2日後、ツイッターにて期間を約1カ月間に延長したと告知されているが、依然として常識はずれな再生回数は変わっていない。その結果対応の遅さや再生回数の〝欲張り具合〟が話題を呼んでしまい、ファン以外からの批判が殺到している模様。実際に、

《とんでもない苦行で草》
《いつまでファンに〝おんぶにだっこ〟してるんだろ。もうアイドル卒業してアーティストなんでしょ? いい加減曲で勝負しなよ》
《冷静に考えて特典が、1回、2000回、7000回の再生ってひどくね?》
《握手券のおまけにCDつける商法がコロナ禍で成り立たなくなってきたから?》

といった辛辣なコメントが集まっている。

「今回注目が集まった『LINE MUSIC』の再生回数キャンペーンは、実は他のアーティストも採用している手法。8月27日からは、アーティストのAdoがオンラインミートの参加券をかけて同キャンペーンを実施しています。過去には『OWV』や『Kis-My-Ft2』などが行なっており、握手会やオフラインイベントができない代わりにメジャーとなりはじめている様子。しかし、どのアーティストも再生回数は100~1000回ほどが平均とされており、山本が提示した7000回は異端な数字です。ファンの中では、最初の30秒だけを永遠にリピートすると再生数がカウントされる〝裏技〟を使用している人もいるようで、どちらにせよファンへの負担が大きいキャンペーンと言えそうですね」(芸能ライター)

〝アーティスト〟ならば、ファンだけに頼らず、楽曲で勝負すればよいと思うのだが…。

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