9月1日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）に、おぎはやぎ・矢作兼（50）と小木博明（50）が出演。秋篠宮家の長女・眞子さま（29）と小室圭さん（29）の年内結婚報道についてコメントした。

　眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約内定を発表したが、小室家の金銭トラブルが浮上し、結婚に関連する行事が延期に。その後、小室さんは2018年に弁護士資格を取得するため、アメリカのロースクールに留学。今回の報道では、そのまま現地にて就職するとみられている。

　眞子さまと小室さんは年内に結婚される方向で調整しているとのことだが、宮内庁は“結納”にあたる「納采の儀」など、結婚に関連する儀式を行わない方針だという。さらに眞子さまは、皇籍を離れた結婚後は小室さんが暮らすニューヨークでの生活を視野に入れているといい、皇室離脱の際に支払われる約1億3,000万円の一時金については辞退の意向だという。

　眞子さまと小室さんが年内結婚で調整していることについて、MCを務める坂上忍（54）は「前々から10月結婚説が報じられていましたが、ついに！」と反応。また、意見を求められた矢作が「プチ駆け落ちですよね」と言うと、坂上も「でしょうね。ロミオとジュリオット的な」と賛同。

　そして、坂上から「何と言われれようと！小室さんとの愛を取ったんだ！ってことじゃない？」と話を振られた小木は、「そこが素晴らしいですよね」「今まではまさかご結婚されると思っていなかったので、小室さんに対して強めに言ってしまったんですけど、こういう結果となってしまい、私のほうもデリケートな問題なので、これからは丁寧に、慎重にいきたいと思う」とコメント。ただ小木は、「今は祝福してますよ」と言いつつ、「こういうのって遠距離だし、2人の愛って盛り上がるんですよ」とも指摘。そのうえで、小室さん騒動で孤立したことで「そこで盛り上がっちゃっうし、若い2人って。そこで悲劇のヒロイン的な感じになって、今すごい2人の中で盛り上がってるんですよ」と見解を示した。

「小木は続けて『そこを邪魔するのはアレかなと思うんですけど』と言いつつ、『でもなんかショックですね』と本音を明かす場面も。カンニング竹山（50）からは『コロコロ意見変わるからネットで叩かれんだよ！』と指摘されていましたが、この報道をよく思わない国民も多いようで、ネット上では『小木さんズバッと言ってやれ！！』『小木さんの好きな小室圭問題ですよ？』と揶揄するコメントも見受けられた」（芸能ライター）

　いつもは適当なコメントに批判が集まることが多い小木だが、ズバッと言ってくれることを期待していた視聴者も多かったようだ。