自民ドタバタ総裁選と「安倍・橋下」マル秘合体プラン(3)総理時代にネット番組で共演 (2/2ページ)
それを見越して安倍氏がウルトラCの秘策として目論むのが、橋下徹元大阪市長(52)の政界復帰だ。
「2人は第2次安倍政権の前から親交が続く仲です。第1次政権が終わり、安倍氏が『過去の人』扱いされて存在感が薄くなっていた時に、大阪でバリバリ活躍していた橋下氏が、自民党からの離党と新党の立ち上げを打診。そこでスポットライトを浴びたことで安倍氏は政治家として息を吹き返したと言われています」(政治部デスク)
15年に橋下氏が政界引退してからも、安倍氏、菅総理、日本維新の会・松井一郎大阪市長(57)の4人で年末に食事会を催すのは恒例行事。安倍氏は総理だった昨年6月にも、橋下氏が司会を務めるインターネット番組に出演するほど気脈を通じていた。
そんな橋下氏を是が非でも政界に呼び戻したいのはなぜなのか。政治部デスクが説明する狙いとは─。
「橋下氏が衆院選に出馬となれば話題は一色に染まり、自民党にとって厳しいコロナ対策も争点からずれてくるはず。最も大きいのは、維新を加えた『自公維連立政権』の樹立です」
維新の現有議席は11で、自公に足せば安倍氏が目標に掲げる「与党で過半数」は余裕でクリアとなり、キングメーカーの面目躍如となる。安倍氏がほくそ笑む展開がこの先に待っているのだ。
*「週刊アサヒ芸能」9月16日号より。(4)に続く
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