ペルー・ナスカで発見された異形のミイラたちは本物か?分析結果がついに! (1/2ページ)

リアルライブ

 2017年から2018年にかけて、南米ペルーで出土したあるミイラが注目を集めた。南米でもミイラは複数発見されているのだが、この時注目を集めたのは「宇宙人のミイラか?」と話題になったものだった。

 全体が白く硬化しており、膝を抱えて座り込んでいるような姿勢を保っているが、このミイラには人間とは違う点がいくつか存在している。後頭部が大きく、頭髪などが確認できない。特に異常なのはその手で、よく見ると指が3本しかないのだ。大きな目は閉じられており、どうやらつり目であったことが想像できる。このミイラは90年代にナスカの遺跡で発見された後、1997年5月にX線検査にかけられている。その結果、内部にきちんと人間に近い骨などの構造が確認でき、またわざと指を欠くなどの工作が施された証拠も確認できなかったため、「本物のエイリアンのミイラなのではないか?」と考えられていたのだ。

 ​60年ぶりに新たな断片発見、今も様々な発見の相次ぐ「死海文書」​​​

 その後、身長が60センチと非常に小柄な2体のミイラや大きく長い3本指の手だけのミイラなども発見。DNA検査を行ったところ、人間でもなければ既知の哺乳類でもないことや、骨は鳥に似ていることなどが判明。このミイラたちはペルー政府をも巻き込んで大規模な検証が行われるに至った。

 それから数年経ち、久々に続報がUFO研究家のジョルジオ・ピアチェンツァ氏から寄せられた。問題のミイラはペルーのイカ大学に搬入され、ミイラ研究者や人類学者によって分析されていたという。その結果、少なくとも「小柄なミイラ」に関しては内部に器官が存在していることから、おそらく「本当に生きていた」と考えられると発表された。今回の結果について、研究者らはチリのアタカマ砂漠で見つかった、15センチ程度の人型ミイラ「アタカマ・ヒューマノイド」の事例を挙げている。「アタカマ・ヒューマノイド」はまるで人形サイズのミイラだったが、分析の結果実際に非常に小さな姿で生まれてきた人間である可能性が高いという結論になったのだ。

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