次期総理候補の「カネと本性」黒塗り身上書(2)強気発言の裏に「プランナー」が (2/2ページ)
主に野党の選挙を手掛けるコンサル会社で、不安な時代には強いメッセージをきちんと言える人が求められると設定し、強気の発言で菅氏と一騎打ちの対立構図を作り出すことに成功。ちなみに総裁選に必勝を期した岸田氏は、プランナーを数千万円のコンサルタント料で雇用している」
この一撃は、言葉が伝わらない総理には効き目十二分。しかし、まさかの敵前逃亡で攻守逆転、劣勢に追い込まれる。
「もはやこれまでの強気発言はウソのような腰砕けぶり。森友学園問題に関しては『再調査するとは言ってない』と追及姿勢は雲散霧消。そればかりか『女系天皇反対』と安倍晋三前総理(66)の顔色を窺う発言で支持を取り戻そうと必死です。しかし、岸田氏は安倍氏にとってタブーである選挙法違反で逮捕された河井案里事件に関しても、『1億5000万円を精査すべき』と繰り返し発言している。森友・加計・桜の疑惑三セットで安倍氏のタブーに触れた岸田氏の総理の目はしぼみつつある」(政治部デスク)
それ見たことかと、安倍氏は高市支持に回ることを表明。
「18年に暴力団関係者との2ショット写真が問題となり、総裁選直前で出馬を断念した岸田氏。大きなスキャンダルがなく安定感がウリですが、この脇の甘さは総理を目指す身としては命取り」(政治部デスク)
岸田ビジョンは絵に描いたモチで終わるのか。
*「週刊アサヒ芸能」9月23日号より。(3)につづく
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