ライバルは大活躍!阪神・佐藤輝明が新人王争いから完全脱落か (2/2ページ)
牧が球団記録を塗り替えるのも時間の問題となり、DeNAは試合には敗れたものの、雰囲気は明るかった。
また、その試合で勝利投手となったのが、新人王の資格を有する2年目の奥川恭伸。栗林、牧、奥川が活躍し、佐藤だけがマイナスのイメージを広げてしまった。
「ペナントレース前半戦は、セ・リーグの話題は『佐藤一色』と言っても過言ではありませんでした。代名詞だった本塁打も8月19日に23号アーチを放って以来、ストップしたまま。阪神が優勝を逃すことになれば、佐藤が戦犯に挙げられるかも」(球界関係者)
翌29日、佐藤はスタメンからも外され、暗い表情でグラウンドを見ていた。
「バットスイングが遅くなった印象です。不振が長引き、ボールを叩くのではなく、バットに当てに行っているからだと思います」(同前)
前半戦と後半戦で、こんなにも変わるものなのか? 新人王レースからも完全に脱落してしまった。シーズンは長いということを、佐藤は痛感しているのではないだろうか。
(スポーツライター・飯山満)
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