ライバルは大活躍!阪神・佐藤輝明が新人王争いから完全脱落か (1/2ページ)

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ライバルは大活躍!阪神・佐藤輝明が新人王争いから完全脱落か
ライバルは大活躍!阪神・佐藤輝明が新人王争いから完全脱落か

 9月28日のセ・リーグ3試合で新人王候補4人が「強いインパクト」を残した。

 まず、甲子園球場で行われた阪神対広島戦で、広島のクローザー・栗林良吏が27セーブ目を挙げた。2015年、山﨑康晃が作った記録を更新する「登板10試合連続セーブ」であり、球団新人最多セーブ数も塗り替えた。前半戦は落差の大きいフォークボールで対戦打者たちを翻弄していたが、終盤戦に入ってからはウィニングショットに直球を選択する場面も増えてきた。

「43試合目の登板です。かなり疲れていますが、気力で投げているというか、全身を使っての力投でした」(スポーツ紙記者)

 しかし、その力投が9回最後の守備に着く広島ナインを鼓舞している。これに対し、同試合で不名誉なプロ野球記録に並んでしまったのが、阪神佐藤輝明だ。

「7番・右翼」でスタメン出場したが、ノーヒット。1993年に記録された53打席連続無安打の野手ワースト記録を塗り替えてしまった。

「同日の神宮球場で行われたヤクルト対DeNA戦で、牧秀悟が今季117本目のヒットを放ち、59年、桑田武が作った球団新人記録に並びました」(同前)

 62年ぶりの快挙だ。

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