第三回東京国際ろう映画祭会場上映&初のオンライン上映 ハイブリ ッド開催!ろう者の視点で厳選した世界中のろうにまつわるユニークな映画作品を一挙上映!

バリュープレス

東京ろう映画祭実行委員会のプレスリリース画像
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ろう者の社会や芸術の発展と育成、また誰もが自由に映画と芸術の興味を共有する場や聴者とろう者の相互理解の場を創出することを目的としている東京国際ろう映画祭は、今回、会場上映(2021 年 12 月 4 日(土)・12 月 5 日(日) 場所 渋谷・ユーロライブ)に加え、初めてオンライン上映(2021 年 12 月 4 日(土)~12 月 12 日(日))を実施いたします。特設サイト▶︎www.tidff.tokyo
第三回のテーマは「異質」です。この世界には様々な人がいて、私たち一人ひとりにとっての「異質」もあらゆる形で存在しています。もし、異質さと出会ったらあなたはどうしますか?「異質」はあなたにとってどんな存在ですか?そうした問いを静かに投げかけるような映画作品を皆様にお届けしていきます。この機会にろう者ならではの視点をぜひご体験ください。


第三回東京国際ろう映画祭会場上映&初のオンライン上映 ハイブリ ッド開催!「異質」をテーマに、ろうにまつわる 32 作品の上映ライ ンナップ・関連企画決定!!

 報道各位、関係者各位 
平素よりお世話になっております。第三回東京国際ろう映画祭の全上映ラインナップ、ならびに関連イベン トが決定しましたのでお知らせいたします。今回、会場上映(2021 年 12 月 4 日(土)・12 月 5 日(日) 場所 渋 谷・ユーロライブ)に加え、初めてオンライン上映(2021 年 12 月 4 日(土)~12 月 12 日(日))を実施いたし ます。
 東京国際ろう映画祭は、ろう者の社会や芸術の発展と育成、また誰もが自由に映画と芸術の興味を共有でき る場や聴者とろう者の相互理解の場を創出することを目的としています。 

*ろう者の視点で厳選した世界中のろうにまつわるユニークな映画作品を一挙上映!
 第三回のテーマは「異質」です。ろう者視点でセレクトした、最新の映画から往年の話題作まで 32 作品を 9 日間で一挙 に上映します。
この世界には様々な人がいて、私たち一人ひとりにとっての「異質」もあらゆる形で存在しています。もし、異 質さと出会ったらあなたはどうしますか?「異質」はあなたにとってどんな存在ですか?
そうした問いを静かに投げかけるような 映画作品を皆様にお届けしていきます。この機会にろう者ならではの視点をぜひご体験ください。 

◎秀作ぞろいの公募 11 作品を上映!一般投票で観客賞を表彰! 
19 の国と地域から 41 作品の応募があり、その中から 11 作品を選出しました。11 作品のうち 8 作品はろう者と難聴者、 CODA(ろう者を親に持つ聴者)が監督です。
これまでろうに関する映画は欧米の作品が目立ちましたが、今回はエジプ トやフィリピン、ミャンマーなど、より幅広い文化圏から作品が集まりました。 
ジャンルも様々にいずれも見応えのある秀作ばかりです。公募作品は上映後、一般観客を対象に投票を募り、最も支持を 得た作品を最終日のクロージングセレモニーで観客賞として表彰します。

◎初のオンライン上映!オンライン限定の作品も。  
今回 東京国際ろう映画祭の初めての取り組みとして、オンライン上映を実施します。 12 月 4 日~12 日の 9 日間、全国どこからでも視聴できます。
釜山国際映画祭で韓国映画監督組合賞を受賞した『私は ボリ』の他、ろう者当事者監督の今村彩子監督作品『きこえなかったあの日』『友達やめた。』や今井ミカ監督『虹色の朝が来る まで』など、オンライン限定での上映作品を多数ご用意しています。
(配信時間は各作品によって異なります。詳細は特設サイ トをご覧ください。)

 ◎短編特集では音声ガイド付き上映も実施! 
2021 年アカデミー短編映画賞にノミネートされた『フィーリングスルー』、聴者の世界を生きてきたろう者のアイデンティティをめぐ る『ノーマル』、白人社会のベールを顕わにする『二重差別』ー今をめぐる社会問題にフォーカスした話題作を、3 作品セットで上 映します。
ろう者、聴者のみならず、盲者の方にも作品をお楽しみいただくために音声ガイドもお選びいただけます。

 ・会場上映:12 月 4 日(土)10:30 上映作品 『フィーリングスルー』『ノーマル』『二重差別』 
・オンライン配信:1 回目配信:12 月 4 日(土)10:30 より 72 時間/ 2 回目配信:12 月 7 日(土)21:00 より 72 時間/ 3 回目配信:12 月 9 日(土)20:00 より 72 時間 

◎全作品の英語字幕付き上映&トーク・シンポジウムでの多言語情報保障を実現! 
海外の観客にも本映画祭をお楽しみいただけるよう、全ての作品に英語字幕を付け上映します(『佐々木、イン、マイマイン』 は日本語字幕のみ提供)。
また、映画祭で開催するオンラインでの舞台挨拶やトークイベントでは日本手話通訳はもちろん、 アメリカ手話・国際手話通訳、さらに音声認識アプリ UD トークによる日英リアルタイム字幕表示を行い、多言語の情報保障・ 情報支援に対応します。

 *今までの東京国際ろう映画祭で上映された作品もオンライン配信!
 2017 年から開催してきた東京国際ろう映画祭で好評を博した 6 作品を、今回オンラインにて配信いたします。(日本限定)
上映作品:『リバース・ポラリティ』『音のない世界でーSound and Fury―』『音のない世界でー6年後ー』『シニェー手話を 話すー』『手話時代』『ヴァンサンへの手紙』

 <東京国際ろう映画祭 開催概要> 
【主催・運営】東京ろう映画祭実行委員会 
【補助】文化庁 令和 2 年度第 3 次補正予算事業 ARTS for the future! コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の 充実支援事業 
【助成】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 
【協賛】Palabra 株式会社・ShamrockRecords 株式会社(音声認識アプリ「UD トーク」開発会社 
【後援】一般財団法人全日本ろうあ連盟 / 公益社団法人 東京都聴覚障害者連盟 / 東京大学 先端科学技術研究セン ター 熊谷研究室 
【提携】静岡×カンヌ×映画プロジェクト実行委員会
【宣伝協力】一般社団法人映像文化革新機構
【協力】特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク

※映画作品・イベントの情報は資料を添付しております。詳細はそちらをご参照ください。


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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