バイク乗りの心が躍るヤマハの「マフラー」爆誕 なお、広報「乗車時は着用しないで」 (2/3ページ)
「(バイクの)マフラーを(手編みの)マフラーにするっていうのは、2年前くらいからいつかやりたいと思っていたんです」「以前、YZF-R1Mのプラモデルを購入して羊毛フェルトの作家さんに送り、車体をモチーフにしたマスクを作ってもらったところ、かなり完成度の高いものが出来上がりまして。それなら今度は、このYZF-R1Mのマフラー部分を編みぐるみでマフラーにしてもらおうと、同じプラモデルを編みぐるみの作家さんに送り、完成しました」(企画担当者)
作品の制作後、作家さんから返ってきた参考用のプラモデルはボロボロになっていたと言う。きっと隅から隅まで触りながら観察したのだろう。
なお、バイクについている形にすると、こんなかんじ。

細部まで再現されたマフラーは、一般社団法人・日本あみぐるみ協会の監修・協力のもと完成した。企画担当者が特にこだわったのは、パイプ部分の色味だ。
「途中でパイプの色が(赤茶色→こげ茶色→黒に)変わっていくのも作るのが難しいようなのですが、これは本物同様に、マフラーのパイプ部分が焼けて黒くなっているのを表現しているのです」(企画担当者)
バイクのマフラーは金属パイプで排気口を覆うことで、騒音を軽減するサイレンサーの役割を果たしている。このパイプ部分は、常に熱されるため焼け跡がつきやすい。
その微妙な色の変化をも毛糸で再現し、まさにこだわりぬいた編みぐるみなのだ。
巻いてバイクに乗っちゃダメですサイト上ではつくり方のレシピも紹介されている。
冬、このマフラーを巻いてツーリズムに出かけたら楽しそう......と思いきや、企画担当者に釘を刺された。