鬼龍院翔、『芸能人格付け』出演も二股騒動に触れず疑問の声

デイリーニュースオンライン

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)
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 10月5日放送の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)に、ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔(37)が出演。その言動に注目が集まっていた。

 というのも鬼龍院は先月9月に一般人女性との結婚を発表。その時点では祝福の声が集まっていたが、すぐに10年間にも及ぶ二股交際が週刊文春にすっぱ抜かれることに。「女々しくて」の大ヒット後にも毎年アルバイトを継続したり、女性が苦手と公言したりと、親近感のある人柄で好感を集めていた鬼龍院だけに、多くのファンは幻滅。報道後、ニコニコ生放送で自ら考案した罰ゲームを次々とこなしていたが、「ポーズが過ぎる」「本当に可哀想なのは10年付き合って捨てられた彼女」など、厳しい声が相次いでいた。

 そんな鬼龍院が「格付けチェック」に出演するとのことで、どのような態度を見せるのか、視聴者は興味津々。前回出演時には、ミュージシャンであるにも関わらず、プロと高校生の吹奏楽演奏の違いを見破ることができずに、共演者のGACKT(48)にスライディング土下座をしていた鬼龍院だったが、今回は和太鼓の聞き分けに成功。なんとか土下座を免れた。

 しかし、多くの視聴者が気にしていたであろう「二股交際」スキャンダルについてはまったく触れず。これには「格付けに二股鬼龍院でてるじゃん。品格最下位だな」「格付けにキリショー出てるんやな。二股ノーダメージか」「二股、謝罪ネタ化する芸能人。鬼龍院翔」など、辛辣な声が相次いだ。その一方で、「キリショーの格付け本当……好き」「キリショーの実況付き格付けめちゃくちゃ楽しかった〜」など、鬼龍院の高いバラエティスキルを絶賛する声も少なくなかった。

「スキャンダル直後の放送とあって、良くも悪くも注目を集めていた鬼龍院ですが、ソツなくこなすのはさすがといったところでしょうか。スキャンダルを忘れて楽しく視聴できたという声も見られました」(芸能ライター)

 ここからスキャンダルミュージシャンからの脱却をはかれるのか、鬼龍院の今後に注目だ。

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