中国機の異常挑発!「台湾有事は北京五輪後」米高官予測に岸田首相は…? (3/3ページ)

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そして年が明けて中国はコロナ禍で困難なオリンピックを無事終えた、というタイミングで何かしでかすのでは?と考えるマクマスター氏の見方はむしろ根拠は十分過ぎるとも言える。

 もし中国台湾に侵攻ともなれば、東アジアの権力バランスを失効させる、とんでもない有事になるのは必至。となれば日本はどうするのだろうか。

 岸田政権が正式に発足した翌5日、岸田文雄首相はさっそくバイデン大統領との電話会談に臨み、「ジョー」「フミオ」と呼び合う関係を構築したという。その際、新たな国際秩序の中での日米安保体制の確認も行い、中国からの脅威があった場合、尖閣諸島もその適用対象であるとの言質を取り付け、中国による東アジアでの「一方的な現状変更」がもたらされる場合には、共にこれに反対する立場を確認したという。

 となれば、北京五輪後に中国が対台湾で大きな動きに出た場合、岸田政権は発足から半年ほどで大きな試練に晒されることになる。目下のところ低支持率・低株価でスタートした岸田政権への周囲の期待は薄く、14日解散・19日告示・31日投開票の衆院選がまずは岸田内閣最初の試金石で、来年夏の参院選を前に「最短9カ月」の命といった見方があるが、その前に来年2月の北京五輪後の「最短6カ月」というシナリオも想定しておいた方が良いかもしれない。

(猫間滋)

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