44歳女、2歳息子を殺害後血だらけの遺体をスーパーのレジ台に置く 別居中の夫への復讐か (1/3ページ)

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 普通の人では想像できないような犯罪行為をする人間が世の中にはいるが、海外では2歳の息子を殺害し、血だらけの遺体をそのままの状態でスーパーに持ち込んだ女がいる。

 イタリア・ウンブリア州で、ハンガリー出身の44歳の女が2歳の息子を殺害し、血だらけになった遺体をスーパーのレジ台の上に置いたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『OlumoRockTV』などが10月5日までに報じた。女は元ポルノ女優だったと報じられている。

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 報道によると、10月1日の午後、女は同州にあるスーパーマーケットに息子の遺体を持ち込み、レジ台の上に寝かせるようにして置いたという。息子の体型は明かされていないが、平均的な2歳男児の身長は80センチほどで、体重は11〜12キロである。遺体は袋などには入れられず、そのままの状態で置かれた。遺体が服を着せられていたのかは不明である。また女がスーパーに入った時に袋を被せていたのか、目撃者の存在など具体的なことは分かっていない。息子の殺害時刻は伝えられていないが、遺体を持ち込む少し前だとみられている。

 女が遺体をレジ台の上に置くと、周りにいた人が悲鳴を上げて助けを求めた。警察がすぐに駆けつけ、女は身体検査を受けた。ハンドバッグの中に犯行に使ったとみられるナイフを隠し持っていたため、女はその場で殺害の疑いなどで逮捕されたという。その後、血塗れになった女のジャンパーがスーパーの近くの建物で発見されている。息子の遺体には体や首などに9つの刺し傷が確認されたそうだ。なお、警察が到着するまでスーパーの店員が女を拘束していたかなど逮捕までの詳細は不明である。

 警察によると女はイタリアに来る前はハンガリーに住んでいて、ハンガリーに住む別居中の夫と息子の監護権について裁判で争っていたという。事件の約1カ月前、裁判所は夫に監護権を与える決定を下したが、その後すぐに女は息子を連れてイタリアに逃げたそうだ。裁判所が夫に監護権を与えた理由は明かされていない。

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