新曲が30年間で最大級の爆死!ドリカム中村の「早く買って」にブーイング (1/2ページ)

アサジョ

新曲が30年間で最大級の爆死!ドリカム中村の「早く買って」にブーイング

 ドリカムこと日本を代表する音楽ユニット、DREAMS COME TRUEの新曲がグループのブレイク以降、最大級の爆死。メンバーの中村正人が自身のブログで「PS 必死のパッチ・マサからのお願い」と題して「NEWシングルのCD、ご購入をお考えのベイビーズはなる早のご購入をお勧めします」と呼びかけた。しかし、それが思わぬ批判を呼んでしまったとか。

「9月22日にリリースされたドリカムのニューシングル『次のせ~の!で─ON THE GREEN HILL─』は『おーいお茶』のタイアップソングなのですが、10月4日付のオリコン週間ランキングで初登場20位。翌週には35位に下がりましたから、この20位が最高順位だとすると、ドリカムがブレイクした1990年以降の31年間で純粋な新曲としては最低の順位。ベスト10を外したのがこの曲以外に1曲しかありませんから、中村さんが焦ったのも当然かもしれません。なので、ファンに早く買ってくださいと半ばあきらめの境地で発信したんだと思います。ところが、ドリカムほどのグループですから根強いファンは数えきれないほどいます。この中村さんの呼びかけに対して、『あと2枚買います』など複数枚購入をほのめかす人や、実際に再購入した人たちの声が聞かれた。しかし、それが問題のようなんです」(芸能ライター)

 ファンの温かい反応に中村は「あんなことまで言うべきかめちゃめちゃ迷ったけど、伝えてよかった」とコメント。でも、複数購入を呼び掛ける意図はなかったのか、「CD何枚も買ってくれた人も多数だし、その気持ちにこれまた大粒の涙。ありがとうね。もう買っちゃだめだよ」と自責の念にかられたかのような言葉もつづっていた。しかし、それは後の祭り。ドリカムほどのアーティストがアイドル商法まがいのやり方でCD購入を促したことで、「何とか坂みたいなことするなんて情けない」「純粋にあまりいい曲じゃないと思った。だから売れてないのでは?」「サブスク時代にチャートは無意味だし、もうドリカムの時代が終わったと認めたほうがいい」と、辛らつな声が集まってしまったとか。

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