松本人志、運命分けた親友2人のケンカを明かす「浜田について行ったらダウンタウンに」

デイリーニュースオンライン

『人志松本の酒のツマミになる話』フジテレビ公式サイトより
『人志松本の酒のツマミになる話』フジテレビ公式サイトより

 10月15日にダウンタウン・松本人志(58)がMCを務める『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)が放送。学生時代から親友だった相方・浜田雅功(58)との運命的な出来事を語った。

 この日は、進行役にフットボールアワー・後藤輝基(47)、岩尾望(45)を迎え、塚本高史(38)、観月ありさ(44)、谷まりあ(26)が出演。

「運命的な出会い」というテーマで、浜田との関係はどうなのかという話になると、松本は「親友がいて。小学校の頃から仲良かったイトウ君って子とたまに漫才してた」と、学生時代は浜田以外の人とコンビを組んでいたと懐古。浜田とは中学になってから仲良くなったらしく、「しばらくイトウと浜田と3~4人でよく遊んでいた」という。

 そんなある日、浜田とイトウがケンカをはじめたらしく、松本は「俺はどっちも親友やから、どうしようかな?って思って、止めるのも……。イトウもイトウやし、浜田も浜田で、どうしようかな……?」と悩んでいたのだそう。すると、浜田が「まっつん、行こう」と声をかけてきたため、松本はそのまま「うん」と浜田についていき、「なんか分からんけど俺『うん』って言って、浜田のケツついて行ったら……ダウンタウンになった」と明かした。

 このエピソードにスタジオは「うわ~、えぇ話」「運命ですね、それ」と拍手喝采。その後、後藤から「これでイトウさんの方に行ってたら?」と聞かれ、「もっと売れていたかもしれない」と答え爆笑をさらった松本。ただ、谷から「どっちかって言ったら浜田さんの方が運命を作った感じですよね」と言われると「なんであいつあのときに『まっつん、行こうぜ』って言ったのか俺はわからない」と明かしていた。

 このエピソードは、ダウンタウンファンには割と有名な話のようだが、視聴者からは「この話聞いたことあるけど、やっぱり松ちゃんと浜ちゃんがコンビを組むことは運命だったのかもね」「有名な話だよね!でも、何故か何回聞いても毎回、『すげー』ってなる!まさに運命」「こんなにはっきりと浜ちゃんのことを親友って言ったのは初めて聞いた」などの声が集まっていた。

「一時期不仲説もあったダウンタウンですが、『ダウンタウンなう』が終了して『人志松本の酒のツマミになる話』になって以降、同番組では松本が浜田の名前を出す割合が急増。コンビ愛について、別の番組で『浜田が笑ってることがおもろい』『浜田に一番に笑っていてほしい』と語ったことがありますが、そう思える相方と出会い、今も続いていること自体がやはり運命なのかもしれませんね」(芸能ライター)

 歳を重ねるにつれ、松本の浜田愛はますます大きくなっているようだ。

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