市営プールに忍び込んだ男女、ウォータースライダーを滑り降り柵に激突 両足を骨折し施設を訴える意向 (2/3ページ)

リアルライブ

命に別条はないが、再建手術は複数回に及んだという。2カ月経過した現在も、車いす生活が続いている。

 男女は英テレビ局「ITV」の報道番組に車いすのまま出演。事故の体験を紹介し、注意喚起した。番組の最後に男性は、自分たちが愚かだったと認めつつも、プール施設側の安全管理不足を指摘、「プール施設側は、警備員を配置すべきだ。フェンスがあっても簡単に侵入できた。安全管理が不十分で、法的措置をとる予定だ」と話した。

 大衆紙Daily Mailは、プール施設を運営する市の管理委員会に問い合わせたが、「現在調査中の案件」として回答を拒否したという。

 このニュースが広がると、ネット上では「若気の至りならまだ理解できるが、中年2人が何をやっているのか」「フレンドとは、セックスフレンドの意味か」「不法侵入した男女が100%悪い。自業自得」「反面教師だな」「こんな恥ずかしい話を、何も自分から全国に広めなくても」「同情を引きたいのか? 逆効果だ」「プール側を訴えるとか、全然反省していない」「お金も払わずプールに入るとか、普通に犯罪者じゃないのか」「早く男女を逮捕してください」「被害者は駆け付けた警察官。全裸男と太った女の血だらけシーンを見せられた。トラウマレベル」など非難の声が大半を占めた。

 誰でも間違いはあるが、自分のことを棚にあげて、相手が悪いと責任を求めるのはお門違いだろう。世間の声に耳を傾けて、大いに反省してもらいたいものだ。

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