左打者対策が必要?巨人ドラフト1位・翁田大勢は"クセが強い"怪投球 (1/2ページ)
先発とリリーフ、どちらで使うべきか、ますます分からなくなった。
巨人のドラフト1位・翁田大勢投手(関西国際大)が10月17日、阪神大学野球・秋季リーグ戦の神戸国際大戦に登板し、3イニングを「被安打1失点1奪三振4」でまとめた。視察した巨人・岸敬祐スカウトは「良い投球が見られました」と各メディアにコメントしていたが、本当にそうだろうか。
思い出されるのが、ドラフト会議後の10月13日に行われた指名挨拶でのやり取りだ。
「翁田クン側は『リリーフでやりたい』と伝えました。それに対し、巨人側から出席した水野雄仁スカウト部長らは『ローテーションの3、4番手として考えている』と、先発で起用していくと返しています」(スポーツ紙記者)
学生最後の秋季リーグ戦でも、翁田はリリーバーでも登板してきた。
指名した巨人が「先発」と決めた以上、翁田は従うしかない。それでも「リリーフも再検討」の声が出ている理由は、翁田が“クセの強いピッチャー”だからだ。
「右サイドで150キロ強が出る素材は貴重です。ボールの回転数も多く、力でねじ伏せることもできますが、ボールが『ナチュラルシュート』する場面も少なくありません」(学生野球担当記者)
そのシュート回転する直球がポイントだ。