東京都ユース・ホステル協会は、未来を担う若者をターゲットにした新事業を公募中 11月30日（火）〆切 (1/2ページ)
最優秀事業提案者への事業委託費は最大500万円、事業の収入は事前に協議する比率により双方で分け合う方式
一般財団法人東京都ユース・ホステル協会（東京都墨田区、会長：柿沢未途）は、未来を担う若者をターゲットにした新事業を企画・実行する個人または法人を公募中（11月30日（火）〆切）。指定する事業目的に沿い最優秀とした事業者と業務委託契約を結ぶもので、必要経費は精査の上で業務委託費として支払い、事業収入は事業者と協会で事前に取り決める一定の割合で分け合う方式とします。事業の実施期間は2022年4月1日から2023年3月31日まで。必要経費は事業委託費に含むため、新規事業であっても事業者のリスクはかなり軽減できるものと考えます。
■公募する事業の内容
以下の『相互の理解と交流の促進』という目的を自由かつ創造性豊かな発想で実現するものであれば、事業の形態や開催頻度、規模その他何も制限しません。
【目的】
「平和的かつ敬意をもって旅する国内外の青少年による異文化交流の経験や地域コミュニティとの連携が、青少年の幸福感や自信に、さらには持続可能なより良い世界に繋がっていく」 この国際ユースホステル連盟の精神に基づき、青少年が新しい社会をつくり出し、夢を実現し、そして誰もが幸せに暮らす世界の実現のために、相互の理解と交流の促進に寄与することを目的とします。
■背景と想い
本協会は、従来核としていた宿泊施設運営事業を昨年度休止、若者に投資するというユースホステル運動の精神そのものを次の時代に向けた再スタートの核にするとしました。今回の公募は『応募者本人の夢の実現』そして『事業のターゲットとなる若い世代による、よりよい未来の構築』に貢献することを目指しており、それは『東京都ユース・ホステル協会にとっても大きな希望になるもの』と期待しています。多くの方々の熱い応募を心よりお待ちしております。
■詳細はホームページをご参照下さい。
