あばら骨が体を包む…カメの骨格を持った人間のインパクトがすごすぎる (2/2ページ)
動物園で見かける、ほっそりと長い脚を持つピンク色の鳥。そうフラミンゴである。

このフラミンゴ、一本足で立ったままじっとしている姿が特徴的なのだが、この体勢の時「ひざ」のように見える部分は実は人間でいうと「足首」にあたるのだそう。フラミンゴのひざから上はとても短く、羽の中に隠れていて外からは見えない。
つまり、フラミンゴは足のかかとから指先までがとても長い生き物。「脚が長い」のではなく「足のサイズが大きい」という方が正確かもしれない。

フラミンゴが一本足で立ち続けられることにも、骨格的な秘密がある。実はフラミンゴは一本足で立った時に、ひざがちょうど体の中心に来るようになっている。そのため二本足で立つよりも一本足の方がバランス良く立てるのだそう。
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サメやゾウ、クジラにモグラ…。本書ではこの他にも多くの動物たちの身体的構造を人間に置き換えて見せてくれる。
ベストセラーとなった『カメの甲羅はあばら骨』『サメのアゴは飛び出し式』のジュニア版ということで、難しいワードは使われておらず、シンプルな文で解説されているのも魅力。そしてなんといってもビジュアルの説得力が出色。図鑑をながめたり動物園や水族館に行くのとはまたちがった想像力を掻き立てられる一冊だ。
(新刊JP編集部)