頼れる。リモート時代のリーダーに求められるスキル (2/2ページ)

マイナビウーマン

例えば、ほぼリモートで仕事をしており新卒の部下がいる友人は、毎朝11時に通話し話すのを日課にしているとのこと。部下の不安を取り除くために、「今何やってる? どこでつまずいてる?」など、聞いてあげるそうです。

この場合は、部下が新卒で何をすればいいか分からないだろうとの配慮から通話を日課にしていますが、そこまで仕事に慣れていないわけではないなら、週2回や週1回などでも良いと思います。

「何かあったら言ってね」と上司や先輩に言われても、実際はついつい連絡を怠ってしまうもの。やっと伝えた時には状況が悪化していることもあり得ます。

でも、毎日、もしくは毎週、10分か15分(場合によっては数分で終わるでしょう)の通話をルーティンにすれば、部下は懸念事項を伝えやすいですし、仕事の状況を報告することにも慣れていくと思います。

結果、あなたも指示や指導がしやすくなり、「連絡しようかな、うるさがられるかな……」と迷うこともなくなるでしょう。

もちろん、最初に決めた頻度は、部下の成長具合に応じて減らしていけばいいですし、何かあった時に自分から連絡してくれるようになったら、定例通話はやめてもいいと思います。

リモートワークは、顔が見えないからこそ、まずは部下が困った時に話がしやすい状況を作ろう。そう心がけることが、リモート時代のリーダーには必要かもしれません。頑張って!

Point.

・リモートワークでは、部下の仕事の状況や考えていることが分かりづらい ・部下によってはSOSを伝えるのが苦手なタイプもいる ・曜日や時間を決めて、部下の疑問や状況を聞いてあげる定例通話を行うのがおすすめ ・顔が見えないからこそ、困った時に話しやすい状況を作ってあげるのが上司の役目

(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)

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