頼れる。リモート時代のリーダーに求められるスキル (1/2ページ)
今回のお仕事ハックは「リモートワークで部下をどこまで管理すればよいか分からない」とのお悩みについて、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。
リモートワークで部下をどこまで管理すればよいか分からない
私の会社はフルリモートとなりました。そんな中、部下に対して指示を出すタイミングや適したアドバイスが分からず悩んでいます。ただ、部下に負担のかかる行動管理を強いると生産性が落ちてしまうのではないかと不安です。このような働き方の中で、部下の行動はどこまで管理するべきなのでしょうか?
コロナで唯一良かったことは、リモートワークが普及したこと。そう思っている人は多いのではないでしょうか。もちろん全ての職種で可能なわけではないですし、リモートが嫌いな人もいるでしょうが、働き方の選択肢が増えたのは良いことだと私も感じています。
ただ、既にルーティン化している作業を進めるのは問題なくても、新しい仕事を始める時や、新たな人間関係を構築する時には試行錯誤している人も多いはず。なぜなら、顔や様子が見えないので、相手の状況や気分を読み取ることが難しいから。
だからといって、Zoomや通話で頻繁にやりとりを……となると、あなたが書いているように、負担のかかる行動管理によって生産性が落ちてしまうリスクがあります。
では、どうすれば?
答えを導く前に、まず目を向けてほしいのは、部下の行動スタイルです。何か疑問や質問があった時、部下は自分からチャットなり電話なりで連絡してきますか?
もしそうなら、その部下は自分からSOSを出せるタイプ。行動管理をせねばと気負わなくても、最初に指示をした後は、部下からアクションを取ってきた時に対応すれば基本的には大丈夫だと思います。
一方、疑問や質問があっても自分から言ってこない部下は、SOSを出すのが苦手。悩みがあっても抱えこんでしまっている可能性が高いので、こっちから状況を話せる機会を作ってあげるとベター。