プロ野球ペナント&CS迫る!番記者たちが語る「選手・監督・球団」オフレコ座談会

日刊大衆

画像はイメージです
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 11月6日から開幕するプロ野球クライマックス・シリーズ(CS)。事情通の3人による座談会で明かされた真実とはーー。 

――まずは、クライマックス・シリーズ(CS)の展望から、いきましょう。

図1

A 開始前から、報知(新聞)あたりは「下剋上!」と鼻息荒く煽ってるけど、巨人ナインにそこまでのモチベーションがあるかは微妙だよ。前半戦を牽引した高橋優貴や戸郷翔征らも疲労で明らかに“ガス欠”だし、菅野智之も依然、復調段階。ここは順当に、2強のどちらかだと思うけどね。

B ヤクルトの高津臣吾監督は、自身も抑え出身だけに、投手管理がとてもうまい。リリーバーは3連投以上させないなど、メジャー式でシーズンを乗り切りました。優勝を決めた後も、奥川恭伸を3イニングのショートで使ったり、小川泰弘や石川雅規に中継ぎをさせたりと、早くもCSモード全開でしたしね。

A さすが故・野村克也監督の薫陶を受けただけあって、“弱者の兵法”を心得ている。2ケタ勝利が一人もいない中、やりくりだけで優勝までしちゃったんだから、大したもの。今季、中継ぎで64試合投げた今野龍太なんて、楽天を戦力外になった選手。年俸なんて、800万だよ(笑)。

B 打撃トップ10入りも意外にもゼロ。村上宗隆を軸にした、穴のない打線が他球団の脅威だったのは確か。総四球数はリーグ最多の513を記録しています。

C 一方、後半失速の阪神も、最多勝&最高勝率の青柳晃洋らに、高橋遥人も台頭して、先発のコマはそろっています。だが、どうも明るい兆しが見えてこない。

■オリックスが強すぎる

A 後半に失速した一つはやっぱり、梅野隆太郎の不可解な起用でしょ? 後半戦は守備固めか、代打要員だったからね。今オフにFA濃厚だとしても、アレはさすがにないよな。

B スタメンマスクを奪った坂本誠志郎が、捕手である矢野燿大監督のお眼鏡にかなう存在なのは分かります。でも、梅野の異様に高い得点圏打率は、やはり無視できませんよ。

――巷には、オリックスとの“関西ダービー”を待望する声もありますが。

C オリックスは、アドバンテージの1勝に加えて、今や“無双”状態の山本由伸を2度投入できる強みがある。山本は今季、ストレ―卜は4割程度にして、フォーク、カーブ、カットと変化球を増やした。パの打者が“打てるボールがない”と嘆いていたほどです。

B 先発では宮城大弥もいます。奥川、佐々木朗希が注目された2年前のドラフトでは、外れ外れのドラ1。奥川らとU18代表でも一緒でしたが、注目度は高くはなかった。それでも「親ヘの恩返し」が口癖で、地に足がついています。打線でも故障離脱中の吉田正尚もCSにDHで間に合いそうで、もはや鬼に金棒です。

A 昨年までとは選手の顔つきも、まったく違うよね。本塁打王になった杉本裕太郎の覚醒なんて、その最たるもの。頭ごなしに否定しない中嶋聡監督の物腰の柔らかさが、若手主体のチームにうまくハマっている。若手には「ミスは許すから積極的にやれ」と言っているそう。大抜擢でショートを守る19歳の紅林弘太郎なんかも、面白い存在だよ。

 11月8日発売の『週刊大衆』11月22日号では、記者たちのクライマックス・シリーズにむけた暴露話はまだまだ続く。

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