「結婚しよう」って言ったのに! 口約束を信じた結果…… (2/3ページ)

マイナビウーマン

いや、3人もいるなら嘘でも誰か私を選べよ、男子。

しかしその後、何と「いいお母さんになりそうな人」というお題で男子のひとりが私を指差したのです! 初のご指名! もうこれだけで心の中はリオのカーニバル状態です!

彼いわく、「鈴音がおかんやったら絶対明るい家庭になりそうやねんな~。俺が将来独身やったら、鈴音と明るい家庭築きたいわ~」とのこと。それを聞いた私は、心の中のカーニバルがフィナーレ直前かのような盛り上がりになっているにもかかわらず、ポーカーフェイスで「もう仕方ないな~お互いに独身やったらやで~」さらっと流したのでした。

その時、まだ現実を知らぬお年頃であった私は思いましたよね。「なんや、結婚相手探すのってめっちゃ簡単やん」と。

■「またノリで結婚の約束をしてしまった」と調子に乗っていたイタい社会人時代

それから数年後。無事に社会人デビューを果たした私ですが、この頃、毎日のように連絡をとる男友達がいました。そしてある時、私と彼はほぼ同じタイミングで片思い相手から振られてしまったのです。

失恋の傷が癒えない私たちは、当時流行っていたm-floの『let go』をBGMに夜中の南港沿いをドライブすることに。「お前を振るなんて信じられんな」「あんたかって、ええ奴やのにな」とお互いを励ます会が始まりました。会話の内容はうろ覚えではありますが、めちゃくちゃ空気が重かったことだけは覚えています。

そして散々お互いを励まし合った後、彼が一言こうつぶやいたのです。「俺らほんまあかん恋愛ばっかりやな」「もう結婚できひんと思ったら、仕方ないから鈴音をもらってあげるわ」と。

「私があんたをもらってあげるの間違いやろ?」と冗談っぽく言い返してはいましたが、心の中では再びリオのカーニバルが到来。脳内で踊り子の衣装に身を包んだもうひとりの私が熱いサンバミュージックに酔いしれていました。

で、やっぱり未熟者であった私は思いましたよね。「どうしよう、結婚する気はないのにまた約束してしまった」と。

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