「コロナ禍で会いに行けない間に、進んでいく母の認知症。どうすれば『忘れられること』に耐えられる?」(愛知県・30代女性) (2/2ページ)
遅かれ早かれ老い、そして寿命を全うしていくのが使命――そのことは皆、頭では理解出来ていても、いざその状況に直面すると、簡単には受け入れられない場合が多いのではないでしょうか?
ご病気によって、お母さまの「当たり前だった日常の光景」が少しずつ変わっていってしまう切なさに、心の持って行き場がないもどかしい思いをされているとお察しします。

ご自身は離れて生活しているようですが、お母さまとお姉さまは同居し、お父さまはご健在とのこと。
少々患い始めたお母さまとの日常生活は、同居のご家族にも負担になっていることでしょう。こういう状況ですと、あなた自身が心身共にしっかりとしていること、そして心配や迷惑をかけないことがご家族の救いにもなるのではないでしょうか。
悲観して日々を過ごすより、自分を強く......徐々に変わっていくお母さまの姿を見て悲観しながら日常を過ごすよりも、あなたが初めて経験するその状況を、ご自身を精神的に強くするための母からのありがたい学びと捉えて、何があっても動じない強い心を養ってみるのも良いでしょう。
たとえお母さまの日常生活を手伝うことが出来なくても、電話で声を聞かせてあげるだけで同居のご家族にとってつかの間の息抜きになり、日々心の中でお母さまを案じることで、皆と心で繋がることは出来るのです。
あなたが皆を照らす太陽の様な存在になり続けていれば同居のご家族、ひいてはお母様にもよい影響が波及していくことでしょう。
自分を強く、まさに自己防衛です。
あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?
Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォーム、公式ツイッターのダイレクトメッセージもしくはメール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。