吉沢亮はまさかのサボり場「さぼうる」でストレス発散している!? (4/4ページ)

日刊大衆

 「仕事明けやオフの日は家でぼんやり過ごす」と語るスターは多く、吉沢も「with」(18年5月号)での特集『吉沢亮「大人の日比谷デート」』では、「自宅ではほぼ毎日一人で晩酌しています」と話し、ハマっている焼酎の銘柄まで挙げている。だが、先の「女性セブン」の記事でも、「適当に放っておいてくれるのが心地いいんですよね」と、喫茶店好きの理由を述べる亮だ。

■創業66年の老舗

 孤独癖を抱えながらも、喫茶店だけは格別。周りに他の客がいる空間に進んで出ていくのだから、吉沢はまったくの人嫌いではない。適度な集団の中でぼっちでいるのが性に合うのだろう。放電と充電をするには恰好の場が喫茶店。となると、どんな喫茶メシを食べるのか? 

 これは完全なるお膳立てなのだが、上記の記事のため吉沢が連れて行かれたのが、神田神保町の「さぼうる」だった。お昼時には行列のできる創業66年の老舗。すぐ隣に姉妹店の「さぼうる2」もある。

 外観も店内もいたってレトロで、オープン時の雰囲気そのまま。近くに出版社や大学が多いため、店名も「サボる」場=「さぼうる」と付けられた、との説がまことしやかに囁かれるが、スペイン語の「SABOR=味・旨味」に由来するという。

 名物のナポリタンがサラダもついて700円と安いので(昼時ならミルクかコーヒーか紅茶かスープが+200で追加できる)、界隈の古書店巡りの途中か帰りに、ぼくも大学時代からたびたび通った。夜は酒類も提供し、お通しは取られないから、居酒屋としても高コスパだ。

■一口啜って「コレ、めっちゃうまい!」

 ナポリタンの具はマッシュルーム、玉ねぎ、ピーマン、ベーコンと定番だが、さらにソフトサラミが加わるのがポイント。創業以来不変の“ナポリソース”がまったり絡み、つい勢い込んで食べてしまう。それ以外のスパゲティだと、ミートソースがなかなか旨いが、イタリアンというほぼ具なしの塩味麺はぶっちゃけいただけない。

 このナポは1人前400gと、もはや五十路のぼくには眼の玉が飛び出るボリュームなので、ちょっと足が遠のいていたのは事実。しかし、吉沢は一口啜って「コレ、めっちゃうまい!」と、食も細いのに一気に平らげたのだそうだ。大河主役を無事終えた今であれば、亮もさぼうるで束の間の休息を満喫しているかも。ぼくもぶらり再訪したくなった。

(取材・文=鈴木隆祐)

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