息子の遺体を新居の壁に隠した母を逮捕 「葬儀をするための金銭的な余裕がなかった」と供述 (2/3ページ)
どのようにして女の犯行が明らかになったのか具体的には明かされていないが、報道によると、事件が発覚する約1週間前に児童青少年サービス局が女が住む家を訪ね、1歳の息子がどこにいるのか女に問いただしており、事件の発覚には同局が関わっているとみられている。なお、女は同局の問いに対し、1歳の息子について「別の州に住む知り合いが世話をしている」と伝えていた。
女は遺体の遺棄を認め、息子は乳幼児突然死症候群で死亡したとしているが、息子の死因は12日現在、不明である。女は1歳の息子を出産した直後に薬物を使用していた過去があり、引っ越す前の家の近隣住民から「突然1歳の息子の泣く声が聞こえなくなったけれど、それまでは常に泣いていた」などの証言があることから、薬物や虐待が息子の死に影響したのではとみて、警察は調べを進めているそうだ。
女は警察の調べに対し、息子の遺体を隠したことについて「葬儀をするための金銭的な余裕がなかったため息子の遺体を隠した」と供述している。なお、遺体は女が一人で隠したとみられているが、警察は死亡した息子の27歳の父親も起訴している。父親がどのように事件に関わっていたのかは明かされていないが、公務を妨害した罪で起訴している。なお、新しい家に一緒に引っ越した恋人の男性は罪に問われていない。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「葬式の費用がないからといって息子の遺体を隠すなんてありえない。状況からして、悲しくて息子の遺体をそばに置いていたというわけでもなさそうだし、女の神経がただおかしいとしか思えない」「何かやましいことがあったのでは」「息子の死因は不明だけど、明らかに女が関わっている。登場人物が多くて闇深い事件」「残された子どもたちがかわいそう。他の子どもも虐待を受けているかもしれない。注意深く調べてほしい」「昔の家ではどのように保管していたのか。臭いなどもするはずだし、他の子どもたちも気付いていたかもしれない」「父親が女の犯行を知らないわけがない。母親と父親にひどいことをされた1歳の息子が不憫」などの声が挙がっていた。
息子の死因については今度、解明されるであろうが、女が息子の死に関わっていてもいなくても、葬儀の費用を理由に息子の遺体を隠した女の犯行は残酷極まりない。