『ハンオシ』身勝手すぎる兄嫁に視聴者がドン引き「察してちゃん」

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『婚姻届に判を捺しただけですが』TBS公式サイトより
『婚姻届に判を捺しただけですが』TBS公式サイトより

 火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第5話が11月16日に放送された。

 第5話は、突然美晴(倉科カナ)が離婚届を残していなくなってしまう。行方が気がかりなまま時間だけが過ぎる中、不動産屋の前に美晴の姿が。家に帰りたくないという美晴に、百瀬(坂口健太郎)は「しばらくはうちにいればいい」と提案し――というストーリーだった。

 旭(前野朋哉)いわく、美晴が出て行ったきっかけとなったのは、病院で「自然妊娠は難しいかもしれない」と言われたこと。しかし、旭がいない場で美晴に話を聞くと、夫婦での話し合いの際に旭が「俺はどっちでもいいよ。このまま妊活続けてもそうじゃなくても」「美晴が後悔ないほうを選んで」と言ったことに美晴は不満を抱いたと告白した。

 これに百瀬は「それは兄貴が優しいから」とフォローしていたものの、美晴は激怒。「私たち夫婦なんだよ?子供をつくるかどうか夫婦にとって大事なことでしょ? ちゃんと向き合わなきゃいけないことなんじゃないの?」と本音を言わない旭への不満を訴えていた。

 しかし、この美晴の言動に視聴者からは「完全にブーメラン」「無言で出て行った人がそれ言う?」「そう思うんだったら話し合いなよ…」といった呆れ声が寄せられていた。

「家に記入済の離婚届けだけ置いて出て行った美晴。百瀬が偶然不動産屋の前で見つけるまで連絡もなく、旭はもちろん、百瀬・旭兄弟の両親も美晴を心配している様子でした。美晴は旭に対し『本音を言わない』と訴えていましたが、むしろ向き合っていないのは美晴の方。ネット上からは美晴に対し『ただの察してちゃん』『難癖つけてるようにしか聞こえない』『面倒くさすぎる』といったブーイングが殺到していました」(芸能ライター)

 結局、その後、旭が火事に巻き込まれてたと知り、美晴は急いで駆け付けたものの、命に別状はないことが分かり、一安心。そのままの流れで仲直りすることとなったが、ネット上からは「美晴がただただ嫌な奴」「リアルにいたら本当に嫌いになる」「なんだこの女」といった不満の声だらけとなってしまっていた。

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