日本文学はピカソに先んじていた!?『和泉式部日記』とシュールレアリスムの関係 (3/3ページ)

Japaaan

ピカソ美術館(wikipediaより)

視点を定めることは「観察する私」の優位を意味します。そんな「観察する私」への絶対的な信頼を、ピカソや和泉式部日記は揺さぶってくれます。

西欧文明が、第一次大戦後にやっと気付いた「真の人間性」についての感性を、昔々の日本人がすでに知っていたのかも知れないと考えるとちょっと誇らしいですね。日本人はその思想性においてピカソに先んじていた、のかも?

参考資料
中西進『日本人とは何か』講談社、1997年

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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