地味だけれども優れた二代目。北条義時・足利義詮・徳川秀忠の資質とは? 【前編】 (2/4ページ)
北条時政・泰時(鎌倉幕府執権初代・三代)、足利尊氏・義満(室町幕府将軍初代・三代)、徳川家康・家光(江戸幕府将軍初代・三代)に関することは詳しい説明があります。
しかし、二代目の北条義時、足利義詮、徳川秀忠に関しては、あまり詳しい説明がなく、足利義詮に関しては、全くというほど触れられていません。二代目は、地味な存在であるのです。
父義詮をはるかに凌ぐ歴史的評価を受ける室町幕府三代将軍・足利義満。(写真:Wikipedia)
安定した武家政権確立の法則・二代目が受け継ぎリードする
カリスマ性をもった初代の代表格である江戸幕府初代将軍・徳川家康。(写真:Wikipedia)
ところが、武家政権において二代目がしっかりしていれば、その政権は安定した長期政権になるという歴的な事実があります。