昔から日本人を支えてきた「弁当」のはじまり ~日本史におけるお弁当【後編】~ (2/2ページ)

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なお、お弁当の中身は梅干しが入った握り飯だったようです。とはいえ、急激に駅弁が今のようなスタイルになったというわけではなく、当時は、握り飯2つにたくわん2切れを加えたものだけ、などシンプルなものが5銭ほどで売られている状況だったようです。

また、家庭でも主婦がお弁当作りに力を入れるようになったのも明治期でした。これは、労働者や学生のお昼として食べられました。また、そのうちに詰め方も工夫したり、おかずが増えることによってご飯の量が少なくなるなど、地方も都市のお弁当のスタイルに近くなっていきました。

さらに、文明開化の風はお弁当にも影響をあたえ、ご飯がメインの和風のお弁当だけでなく、サンドイッチが入った洋風のお弁当も登場しました。

いかがでしたか?現代でも大人気の幕の内弁当や駅弁が登場したのも、歴史と深い関係があったのですね。この記事が、みなさんが少しでも歴史に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

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