このニュースが世界に広がるとネット上では、「ビール飲みながら運転したうえに、現場から逃げようとする始末。救いようがない」「薬をビールで流し込んだか。相当酔っぱらっているな」「逃げようとしたのは、アルコールを抜くため。数時間後に出頭するつもりだったな。確信犯め」「人の命を軽視する救急隊員なんて、もはや救急隊員ではない」「救急隊員Bも、Aが飲んでいるのを知っていたと思う。モラルのかけらもない」「救急車の行き先は病院ではなく天国だった。こんな救急車に乗りたくない」「亡くなった女性が気の毒。男の救急車に不運にも当たってしまった」など、非難の声が多数を占めた。

　救急隊員の使命は、人命救助なのは言うまでもない。その使命を担う人が、飲酒運転をしたうえ、現場から逃げようとするなど言語道断。社会に与えた衝撃は計り知れないほど大きい。