救急車が横転事故、救急隊員を飲酒運転の疑いで逮捕 輸送中の患者が死亡する大惨事に (1/3ページ)

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 飲酒運転の厳罰化で、「お酒を飲んだら運転しない」は広く知られ、常識となりつつある。海外には、この常識を守らずに、死亡事故を起こした救急隊員がいる。

 ​「息切れがする」と救急車を呼んだ男を逮捕 車内で救急隊員が被害に、男の本当の目的とは​​​

 米ジョージア州警察フェアバーン署は、走行中の救急車が、道を外れて側溝にはまり横転し車内にいた患者の女性が死亡した事故で、ドライバーの男を飲酒運転の疑いで逮捕したと、海外ニュースサイト『WSB-TV』『New York Post』などが11月16日までに報じた。

 報道によると11月12日午後7時ごろ、34歳の救急隊員の男Aは救急車を運転して病院に向かっていた。Aは、救急会社の救急隊員だった。車内には、Aのほかに、66歳の女性患者(以下女性)、女性のそばには、もう1人救急隊員の男性B(年齢不明)が乗っていた。女性は透析が必要な患者だったと伝えられている。

 救急車は道路を走行中、突然道を外れて路肩へ。タイヤが側溝にはまり、車体は激しく横転した。AとBに大きなケガはなかったようだが、この事故で女性は意識不明の重体に。2人は心肺蘇生を施したが、女性の死亡が確認された。事故の一報を受けた警察が現場に駆け付けると、AとBは、Uberタクシーを呼んでおり、現場から立ち去ろうとしていたそうだ。

 警察がAとBを引き留めて事情を聞いたところ、Aからアルコールの臭いがしたそうだ。検査を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出された。具体的な数値は報道されていない。警察は、飲酒運転の疑いで男を逮捕した。Aは容疑を認めている。救急車を運転中にビールを飲み、マリワナ、アデラル錠(ADHDの治療薬)を摂取したと自供しているそうだ。

 輸送中の患者を死なせたことから過失致死傷罪も追加されて、男は起訴された。保釈申請は認められていない。有罪となれば、最大で15年の禁固刑の可能性がある。なお、Bは逮捕されておらず、特別罪に問われてはいないという。

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