葛飾北斎や弟子が歴史上の人物や事件を描いた作品を集めた企画展「北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―」開催 (4/4ページ)

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軍学書『甲陽軍鑑』には、“混戦のなか、白手ぬぐいで頭を包んだ武者が馬に乗って刀を抜き、突進して切りつけてきたので、信玄は立って軍配で受けた”と記されています。本図も、騎乗で切りつける上杉謙信と、刀を軍配で受ける構図など、この記述に近い描き方がされています。

<安土・桃山時代>では、戦国大名を描いた作品を中心に集めて紹介します。

徳川家康

二代葛飾北斎「徳川家康束帯座像」すみだ北斎美術館

浮世絵師が江戸幕府将軍を描いた珍しい作品。

北斎の弟子・二代葛飾北斎が徳川家康を描いた肉筆画です。浮世絵師が江戸幕府の将軍を描いた作品は珍しく、「恐惶頓首百拝 北斎拝写」の落款からは、敬意をもって描いたことがわかり、当時の人々の幕府への見方を示しています。

<江戸時代>では、現在からみると歴史的事象である朝鮮通信使など、北斎が実際に見たと思われる事柄も登場します。

企画展「北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―」は、2021年12月21日(火)~2022年2月27日(日)(※前後期で一部展示替えあり)の期間、すみだ北斎美術館で開催されます。

北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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