コーチングが組織に根付かない3つの理由とは? (3/3ページ)

新刊JP

本書には「人事評価制度における《1on1コーチング》の位置づけは?」と題して、株式会社あしたのチーム代表取締役CEOの赤羽博行氏が特別コラムを寄せており、人事評価制度における面談手法として「1on1コーチング」「実践型コーチング」を導入する意義について書かれている。赤羽氏は「目標達成という同じ目的に向け大変相乗効果の高い取り組みであることが分かってきました」と効果を実感しているという。

また、株式会社あしたのチーム取締役の堤雄三氏は、1on1コーチングのプロジェクトを2020年5月より実践しており、本書の著者の市丸氏には、「日々の対話の積み重ねは、リーダーとメンバーの関係性の構築に大きな役割を果たす。評価に関連する面談というのは、非日常イベントであり、着地点である。日々の対話の積み重ねを、評価面談や目標設定面談というイベントを通じて、双方のコミュニケーションで合意形成をしていく。日常と非日常のたすき掛けで、組織を改善していくことが重要だ」というコメントが寄せられているという。

「1on1コーチング」「実践型コーチング」という分かりやすいコミュニケーションの手法やモデルがあれば、コーチングが持続的に機能していくはずだ。

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本書の5章では、コーチングを持続的に実践している事例も紹介されている。これからコーチングを学びたいと思っている人や、導入したいと考えている組織、コーチングを取り入れているけれどうまく機能していない組織には大いに参考になるだろう。

コーチングが根付いている組織は強く、メンバー自身が主体性を持っているため、成長スピードも速い。そうした組織創りをこれから目指すのであれば、「コーチング」とは何かから本書で学び直してみてはいかがだろうか。

(新刊JP編集部)

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