あなたの幸せを邪魔する「心のブロック」の正体とは? (2/3ページ)

新刊JP

栗山:思春期になってからの体験は強く覚えていて、不快に感じる理由が自覚されやすいと思います。傷ついた経験があって恋愛に対して積極的になれないというのは、「恋愛をすると傷ついてしまう」という自覚があるからそうなるわけですよね。だから、潜在意識ではなく、顕在意識の段階でブロックされているということになります。

――マインドブロックの数に多い少ないといった個人差はあるのでしょうか。

栗山:「数えられない」というのが答えです。マインドブロックが多いように感じる人は、「言語化できるメンタルの問題が多い」のであって、ブロックが多いのではなく、それが言語化できるために自分の言葉で自分を傷つけている可能性があります。

――本書ではマインドブロックを解除するための4つのステップ(*1)が書かれています。これはどういうときに実践するのがおすすめでしょうか?

(*1)4つのステップは下記の通り
ステップ1.「やる気」をなくす(リラックスする)
ステップ2.「このブロックは何?」と聞く(ブロックのイメージが浮かぶ)
ステップ3.「解除のイメージは何?」と聞く(解除のイメージが浮かぶ)
ステップ4.「ブロックのイメージ」と「解除のイメージ」を入れ替える

栗山:とにかく「不快」だと感じたら、マインドブロックを解除することをおすすめします。4つのステップを見ていただくと分かる通り、場所も時間も選ばずできます。これは「その場でできる」ということを狙っているからです。すぐにやることが変化につながります。

――不快だと思ったタイミングで行うという意味では、アンガーマネジメントに近いのではないかとも思いました。

栗山:マインドブロックの解除よりもアンガーマネジメントの方がより意志的です。アンガーマネジメントは怒りを自覚して、それを抑えたいという意識の上で行うものですが、ブロック解除は無意識的にやる必要があります。「さあ、ブロックを解除しよう」という意志を持ってはいけません。

「あなたの幸せを邪魔する「心のブロック」の正体とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る