「ととのう」ってレベルじゃねえぞ! 長崎にある「石窯サウナ」が「儀式の場」にしか見えない件 (2/3ページ)
「スタッフのおばちゃんに言われるがままにお風呂に入り、『(うちのサウナは)初めて?初めての人はノックして、初めててですって言って』と言われ、ノックして『初めてです』と言って入りました。入ってみると、サウナがあるべき場所には巨大な石窯がありました」(アフロマンスさん)

スタッフに頭から麻袋を被るように言われたアフロマンスさんは、この格好のまましゃがみながら石窯の中に入り、うつ伏せの状態で時間がくるまで耐えていたという。
これだけ聞くと、なんだかサウナと言うより何かの刑罰みたいだ......。
「石窯の中は熱いは熱いですが、しゃがむ場所によって差が大きいようでした。私は、最初は初心者向けの火から離れた場所にいたので耐えられないというほどではなかったですが、同伴した2名は最初から火の近くに行っており、『熱い』『熱い』という声が聞こえていました」(アフロマンスさん)
ちなみに、アフロマンスさんも慣れてくると火の近くに陣取ったり、体を少し起こしたりくらいはできるようになったという。
「脳が処理しきれてない感じ」10分ほど時間が経ったところで、アフロマンスさんたちは声をかけられて石窯の外へ。体にはかなり炭がついていて驚いたという。「お風呂はこの炭を洗い流すためにあるような感じです」と振り返った。
なおこの後、「お風呂→石窯サウナ」のセットをもう2回繰り返したそう。
「非日常な旅を経験すると、よく『現実に戻りたくない』って言いますが、石窯サウナを体験した時は『現実に戻りたいけど、戻れない』という感覚でした。あれは一体なんだったのか、と脳が処理しきれてない感じで、しばらくボーッとしてしまう。