安らかで速やかな死の眠りにつける、自殺幇助マシーン「サルコ」が安楽死合法のスイスで運用承認 (2/4ページ)

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 安楽死を認められた患者は、医師は液体の薬剤を注入してもらう。数分で昏睡状態となり、その後死に至る。

 ただし誰でも積極的安楽死を認められるというわけではなく、治る見込みのない末期の病に苦しんでいるなどの条件がある。

 限られた国々であるとはいえ、積極的安楽死が認められているのはスイスだけではない。オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、カナダ、アメリカ(6つの州)、オーストラリア(ビクトリア州)に続き、2021年6月にスペイン、11月にニュージーランドで合法となった。

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・速やかで安らかな死を約束する自殺幇助マシーン「サルコ」
 サルコ(Sarco)は、自らの手で積極的安楽死を迎えるための装置だ。それを作動させるには、内側に入り、本人が自らの手でスイッチを入れなければならない。

 一度作動すれば、ポッド内部には窒素が充満し、30秒ほどで酸素濃度が1%にまで低下。使用者は5~10分ほどで意識を失い、死にいたる。

 非営利団体「Exit International」のフィリップ・ニッチェ博士によると、直接の死因は、「低酸素症」と「低炭酸症」によるものだが、息苦しさは特に感じないそうだ。

 それどころか意識を失う前、使用者はやや混乱し、軽い多幸感を感じる場合もあるという。

 3Dプリンターで作れるサルコはどこにでも設置できる。
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