ハッシーの地方競馬セレクション(12/15)「第72回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎) (1/2ページ)
進路が・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第13回勝島王冠(SII)」。本命に推したトランセンデンスは、まずまずのスタートから4番手の位置を取ると、3,4コーナー中間あたりから仕掛け始めたが、進路が狭く少し追い出しが遅れる。反応が良いタイプではなく少しずつ加速して行くタイプのため、直線ではじわじわと差を詰めてきたものの、残り100mあたりで再度進路が狭くなり若干追うのを加減する不利もあり5着。今回は1枠だったため、捲ることもできず自分の得意の競馬とはならなかった。それでも勝ち馬から0秒2差だから力は十分示した。
さて、今週は「第72回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。今年は連勝馬が多く、芝からの挑戦、高知や道営、兵庫からも参戦があり、面白い1戦となりそうだ。
本命にはドライスタウトを推したい。デビュー戦は好スタートから3番手の位置を取るとしっかりと折り合い、メンバー中唯一の35秒台の脚を使って差し切り勝ち。距離を1ハロン延ばした前走のオキザリス賞では、スタートでやや出遅れたものの二の脚速く前に取りついたが、今回はやや行きたがる面が見られたが、直線に入ると一完歩ごとに先頭との差を詰め、残り200mあたりで先頭に立つと後は後続を引き離し、最後は流して2着に0秒9差を付ける圧勝劇。上がりも最後に流してメンバー中2位と後続はなすすべがなかった。今回は更に1ハロン距離が延びるが、2戦の内容、馬体の造り、血統と距離延長は問題ないだろう。馬体はまだまだ幼く、それでこれだけのパフォーマンスができるのだから、ポテンシャルは相当なものがあるだろう。前走からの更なる成長にも期待して、ここは勝ち負けになるだろう。
相手筆頭はアイスジャイアント。デビュー戦は2番手の位置から競馬をし、直線では3頭併せ馬の形になっての真ん中の狭いところに入ったが、怯むことなく伸びて最後はヘラルドバローズとの一騎打ちを制して優勝し、勝負根性のあるところを見せた。前走のJBC2歳優駿(JpnIII)では、デビュー戦とは打って変わって後方からの競馬。3コーナーあたりから進出を開始すると、終始外を回りながらも差を詰めて行き、直線ではしっかりと脚を伸ばして2着に0秒3差を付けて優勝。