健康診断・がん検診、最後に受けたのはいつ?「1年くらい受けなくてもいい」は間違い! (3/3ページ)

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「がんの多くは着実に進行し、がん検診が半年、あるいは1年遅れることで、より進んだ状態で見つかることになります。せっかく毎年検診を受けていたのに、1回先延ばししてしまったことで、早期の発見を逃してしまうことがあり得るのです」(佐野先生)

例えば胃がんを早期発見できた場合、内視鏡を使う、からだにあまり負担をかけない方法での手術も可能で手術痕も小さく済むそうです。

がんは、ほかの疾患の治療で偶然見つかることも珍しくありません。体調がすぐれない、今までになかった症状が出てきて気になるといったことがあれば、我慢せずに最寄りのクリニックを受診し、医師に相談しましょう。


毎年の検診で早期発見早期治療、何もなければそれでよし


筆者は医療関係の取材が多く、日ごろからたくさんの医師に話を聞きますが、どの医師も必ず口を揃えて「きちんと健康診断を受けてほしい」と語ります。

それから、「ちょっとした異変でも受診してほしい。『今は症状が出てないけど』でもいいから」「相談だけでも大丈夫、気軽に聞いて」という声も必ずお聞きします。



病気を早期発見できるのは専門家が診てくれる機会があってこそ。健康診断で「問題ない」とわかれば、「大丈夫だった」と不安を手放せます。

今年の健康診断がまだなら、さっそく予約を入れてみませんか。
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