中小企業経営者なら知っておくべき「事業再構築補助金」のポイント (3/3ページ)

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例えば、「夢のような計画」と「手堅い計画」ではどちらが採用されやすいのかという問いに対しては、中野氏は「手堅い計画」であると断言する。やはりバラ色の計画では無理があると判断されやすいようだ。
また、「わかりやすさ」も大事だという。1ヶ月という短い審査期間の中で、実務的に審査員がひとつの応募案件について審査にかけられるのはせいぜい10分程度。だからこそ、シンプルでわかりやすい計画が審査を通過するための肝となる。

その具体的なイメージは、本書に掲載されている実際に採択された2つの事業計画書を見ると分かるだろう。
その他にもさまざまな補助金が紹介されていたり、助成金の情報が掲載されているため、新しいチャレンジを踏み出そうとしている経営者にとっては心強いはずだ。

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著者の中野氏は「事業をしていれば、必ず事業の再構築をしなければならないときがくるのです。どんなに上手くいっていても、気づかない間にゲームチェンジが起こり、危機が迫っているのです」と語り、現在の事業の見直しと再構築の必要性を訴える。そして、実際このコロナ禍によって、多くの経営者がその必要性を強く実感したはずだ。

環境は常に変化し続けている。だからこそ、企業自体も常に変化に対応していく必要があるだろう。本書は計画の実行に至るまでをサポートしてくれるので、手元に置いておくと心強い一冊だ。

(新刊JP編集部)

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