猫生の半分をさまよい続けた20歳の猫、ついに飼い主と奇跡の再会
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2012年、散歩中にハーネスがとれてしまい、そのままいなくなってしまった猫のマーリーは当時11歳。家族は必死で捜索を続けていた。
それから9年の月日が流れ、家族の元に1本の電話が。「マーリーという名の猫を保護しているのですがお宅の猫ですか?」
今年20歳となったマーリーがついに家族の元へと帰って来た!マーリーは猫生の半分をどこかでさ迷いながら生きていたのだ。
・散歩中に失踪した猫、その9年後に突然の知らせ
イギリス、大マンチェスタ州トラフォードで2012年、黒猫のマーリー(メス)は行方不明となった。飼い主との散歩中、ハーネスがはずれ、そのままどこかに行ってしまったのだ。
家族は迷子猫のポスターを貼りまくり、近隣住人にも呼びかけ、あらゆる手段を講じたが、マーリーの手がかりはつかめなかった。
行方不明となった時点でマーリーは11歳。1年、また1年と月日は流れていき、家族は高齢のマーリーはもう生きてはいないだろうと考えるようになった。
ところが...
9年後、2021年の12月に家族の元に驚きの知らせが入る。マーリーを保護していて、マイクロチップにあった電話番号に電話をしたというのだ。
・保護施設の前に置いていかれた猫、マイクロチップで身元が判明"Christmas miracle" as cat missing for nine YEARS reunited with family ? https://t.co/LhzlXEgrco pic.twitter.com/kp5bCoqD2W
— Manchester News MEN (@MENnewsdesk) December 22, 2021
マーリーはその前日、マンチェスターの動物救助サービス「PawPurrs Halfway House」の建物の前で発見された。
ある男性が、3か月以上マンチェスターのバグリー近辺をうろついていたマーリーに気づき、この施設に置いて行ったようだ。
マーリーの毛皮は汚れ、毛むくじゃらの状態だったが、獣医に見せたところ心身疾患はなく、元気な状態だった。猫にはマイクロチップが埋め込まれていた。
施設のオーナー、ケイティー・ヘイズさんは、さっそくチップをスキャンで読み込んでみたが何も表示されなかった。
だが次の日、もう一度マイクロチップを読み込んだところ、見事表示され、猫の名前と登録されていた2つの電話番号がわかった。
その電話番号は現在も使われており、無事飼い主とつながったという次第だ。・マーリーは飼い主に引き取られ、9年ぶりのクリスマスを共に過ごす
ヘイズさんの電話を受けた飼い主女性はとにかく驚いた。行方不明になって9年、もうこの世にはいないと完全に諦めていたからだ。
その後、マーリーは無事飼い主に引き取られ、暖かい家の中で家族と共にクリスマスを過ごした。まさにクリスマスの奇跡である。
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マーリーは来月20歳を迎える。人生の約半分は、迷子としてさまよっていたこととなるが、栄養失調にもなっておらず健康状態も良好だったことから、その間、誰かがマーリーの面倒を見ていたのかもしれない。
ヘイズさんはこの9年間、誰もマイクロチップを確認しなかったことに驚きを隠せなかったようだ。
家に戻るのに少し時間がかかってしまったマーリーだが、がんばって長生きして、今後はやさしい家族との思い出をたくさん作れるといいね。
References:Christmas miracle as cat missing for nine YEARS reunited with family / written by / parumo
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