ピルスナー、IPA、ベルジャン・ホワイト... 「クラフトビール」って色々あるけど、一体どんな違いがあるの? (3/4ページ)

「さらっとしたのどごしで、ビールが苦手な方でも飲みやすいと思います。アヒージョといった油分のある料理にピッタリかと!」(深谷さん)
ぷりぷりのエビとグツグツ煮えるオイルと適度な塩っ気。ピルスナーと相性抜群だ。
ではピルスナーより赤みがかったIPAや色の濃いダークピルスナーはどうだろう。
IPAは口に含んだ瞬間に、ビールの原材料の一つ「ホップ」の青草のような香りがグッと広がった。先ほど飲んだピルスナーよりビールらしい苦みが強く、味わい深い。
ダークピルスナーは、なんだかコーヒーに近い味。香ばしさとちょっぴり苦味がある中に、ほんのりと甘さを感じた。

「IPAはスピルナーよりホップや麦芽が多く苦みが強いことが特徴的です。ダークスピルナーもビターな風味で、どちらも味が対照的な甘みのある食べ物に合うと思います。新宿エールのメニューでいうと、たとえば甘みと旨みの強いチリコンカンとチーズを合わせたローデットポテトかなと...!」(深谷さん)ベルジャンホワイトを使ったムール貝の酒蒸し...?
最後に飲んだのは、ベルジャンホワイト。ピルスナーに近い色合いだが、こちらはオレンジピール(オレンジの皮)が使用され柑橘系の爽やかな風味が口に広がる。深谷さん曰く、合う料理の鉄板はムール貝の酒蒸しだという。