綾小路きみまろ、71歳元気の秘訣「コロナ禍の過ごし方」「こんなお客さんに困った」初笑いインタビュー (2/2ページ)

日刊大衆

■畑で“農耕接触”を!

ーー芸能生活とは、だいぶ違いますよね?

綾小路 気持ちの切り替えは、簡単ではありませんでしたね。これまで通りの生活ができない苦しみは、皆様と同じです。けど、コロナの濃厚接触を怖がるくらいなら、畑で“農耕接触”してみたくなった(笑)。こんな冗談も、今だから言えるんですよ。当時は、そんなことを口走っただけで不謹慎と怒られたものです。

ーー21年6月には、ご自身のユーチューブチャンネルを開設。農作業の様子を配信されていますね。

綾小路 ユーチューブなら作りたい番組を自由に作れると聞いて、挑戦しました。やってみて分かったんですが、意外に難しい。どうすれば私の番組を知ってもらえるか、試行錯誤です。

ーーまさに、ゼロからのスタートを切られた?

綾小路 我々の世代は、インターネットにうとくて当たり前です。インスタグラムと聞いても、「なに、100グラム?」なんて答えちゃうほど(笑)。そんな同世代の皆様に番組を見てもらうには、どうすればいいか、四苦八苦しています。この苦労は、下積み時代に通じますね。

ーーなるほど。では、下積み時代の思い出は?

綾小路 高校生の頃から、テレビでいつも見ていた司会者の玉置宏さんに憧れましてね。父親に餞別の1万円をもらって、「頑張ってこい」と東京へ送り出されたのが、芸能生活の第一歩でした。上京してからキャバレーのボーイのバイトを始め、その店で司会を務めるチャンスをいただき、漫談家への道が開けます。ただ、ブレイクまで30年間も“潜伏”するなんて思ってもみませんでしたよ(笑)。

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