数字の3に秘められた謎。3にまつわる興味深い歴史と考察 (6/7ページ)

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・東方三博士の礼拝
 東方三博士の礼拝(マギの礼拝)は、キリスト誕生に関するよく知られた話のひとつだが、この"東方の三博士"の謎については、ほとんど知られていない。

 マタイによる福音書によると、当時、西洋人にとっては神秘的で不思議な世界だと考えられていた東方から、3人の王がやって来たという。

 マギは、紀元前2000~3000年にさかのぼる、古代ペルシャの神官で、天文学と星の動きの専門家だった。三博士は、星を頼りに聖地を目指して何千キロも旅し、地図も使わずにベツレヘムに到着することができた。

 さらに、三博士がイエス・キリストに献上した「3つの贈り物」は、キリストが生涯を通して必要となるあらゆる物質を擬人化した黄金、燃やすと心を解放し、悟りを開くことができる香り高い古代の樹脂、香、そして、死を連想させ、死後の世界を象徴するオイル、没薬だった。

 しかし、これで終わりではない。3という数字のパワーを解き放つカギは、聖三位一体、つまり、父、子、精霊という3つの神格だという説もある。
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