ついに消えるのか?50年燃え続けるトルクメニスタン「地獄の門」に大統領が消火指示 (2/3ページ)
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・大統領が消火命令
今回の政府会議で、グルバングル・ベルディムハメドフ大統領は、この地獄の門の炎を消すよう、専門家に消火方法を見つけるよう指令を出した。
燃え続ける火口からは、メタンを多く含む天然ガスが放出され、それが地元の人々に健康被害を与え、環境に悪影響を及ぼしているからだ。
同大統領は、2010年にも同じ指示を出し、多くの取り組みを行ったが、鎮火に成功しなかったため、今回は再度の指令ということになる。
BBCによると、大統領はテレビで「私たちが大きな利益に繋がり、人々の幸福を改善するために使用できるはずの貴重な天然資源を失っている。火を消すための解決策を見つける」と述べたようだ。
トルクメニスタンは、天然ガスを豊富に産出する国として、その埋蔵量は世界第4位であることが知られている。
現在、トルクメニスタンで最も人気のある観光名所の1つになっているこの地獄の門は、2018年には大統領によって公式に「Shining of Karakum(カラクム砂漠の輝き)」と改名されている。