31歳父親、息子の試合判定に納得がいかず72歳の審判を殴る 審判は鼻と顔面を骨折 (2/3ページ)

リアルライブ

動画は、その場にたまたま居合わせた人が撮影したと思われるもので、ブレていてはっきりとは確認できないものの、当時の状況が見て取れる。

 動画は、数名の選手らが2人の審判を囲む場面から始まり、その場面が数秒続いた後、父親が勢いよくコートの中に入り込んで審判Bを後ろから殴る様子が映っている。選手は審判に詰め寄っている様子だったが、乱闘などは起きておらず、父親だけが勢いよくコートの中に入り込み審判に暴力を振るっている。動画が鮮明でなく、父親が審判Bを殴った部位は判別できない。暴力を振るった後、父親はすぐに別の大人に連れられ、コートを去ったところで動画が終了した。なお父親は大柄であるように見える。

 なお、一部情報によると、父親はかつて大学リーグで選手として活躍しており、2012年から2013年のシーズンには1試合当たり平均22.4得点を決めていたという。『The Daily Star』によると、父親は身長6フィート6インチ(約1メートル98)、体重215ポンド(約97キロ)だそうだ。

 現場にいた人が通報し警察が現場に駆けつけたが、父親は息子を連れて既に現場から去っていた。

 事件が起きた翌日の12月17日、警察は暴行の罪で父親を起訴し拘束した。しかし翌18日に、父親は2万ドル(約230万円)の保釈金を支払い釈放されている。

 2022年1月3日、事件の裁判が行われ、父親は無罪を主張。次回の裁判は2月17日に行われる予定だ。どの時点で父親に判決が下されるのかは報じられていない。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「子どものバスケの試合で熱くなって審判を殴るなんて、恥ずかしい父親」「殴ることもありえないが、72歳という高齢の方に手を上げる神経が理解できない」「動画を見たけど、父親はかなりガタイがよかった。こんな人に殴られたら大怪我する」「父親は自分が選手だった経験からついカッとなってしまったのかも」「息子は父親の態度を恥ずかしいと思うだろう」などの声が挙がっていた。

 父親は、試合につい熱が入りすぎてしまったのかもしれないが、人を傷つけていい理由にはならず、ましてや自分より力の弱い高齢者を殴るなど言語道断である。今度の裁判で、父親に正しい判決が下されることが望まれる。

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