フェイクニュースに騙されない!個人ができる対処法 (2/2ページ)
記者の評判は、インタビューを受けた複数人の人からの情報にあたるなどして、偏りを減らし、把握することが理想。
専門家や企業の話を聞いて記者が書いた記事を読む場合、取材を受けている側のアカデミックな学位やどのようなキャリアを積んでいるのかもチェックする。そして、取材対象やとの関係性を見ること。利害関係やライバル関係にある間柄では、何らかのバイアスが生まれることが考えられるからだ。ネットで記者のバックグラウンドを検索するだけでも、ある程度、情報の価値は担保されると著者の山本氏は述べる。
どの情報が正しいのか、間違っているのかの判断は難しく、自分自身にも知識が必要だ。そして、どんなに策を講じても完璧とはいかない。けれど、本書から情報を選別する眼を養うことで、自分で正しい判断ができる可能性は高まるはず。情報に振り回されないためにも、真実、価値のある情報を見極めるノウハウを身につけてはどうだろう。
(T・N/新刊JP編集部)