池の水ぜんぶ抜く大作戦をしていたら、1億8000万年前の魚竜の化石が出てきた件 (2/2ページ)

カラパイア



[画像を見る]

image credit:Rutland Wildlife Trust

・イルカに似た海の巨大竜
 発見された化石は1億8000万年前のもので、骨格の長さ10メートル、頭蓋骨の重さは1トンもある。まさに海のドラゴンと呼ばれるにふさわしい堂々たる体躯だ。

 テムノドントサウルスはジュラ紀前期(2億年前から1億7500万年前)に生息し、当時の海の頂点捕食者として生態系に君臨した。

 魚竜では最大級の種で、現代のイルカによく似ていながら、9~12メートルの大きさだったと推定されている。

[動画を見る]

Discover the #RutlandSeaDragon
References:Britain’s largest ‘Sea Dragon’ discovered in UK’s smallest county | Leicestershire and Rutland Wildlife Trust / written by hiroching / edited by parumo


追記:(2022/01/14)本文を一部訂正して再送します。

画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。
「池の水ぜんぶ抜く大作戦をしていたら、1億8000万年前の魚竜の化石が出てきた件」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧